夏の「お榊」お手入れポイント!
なんだか、いきなり「夏」な気候です。
こんな気温になると、お花もなかなか持ちが
短くなります。
夏はプリザーブドフラワーやアーティフィシャルを
選択される方も増えてくるのも、うなづける感じです。
しかしながら、アーティフィシャルフラワーではNGな物も・・・・
「お榊」、神様(神棚)へお供えする常緑樹などは、
その最たるものなのではないでしょうか。
神様にお供えする「榊」。
これからの時期出荷される榊は“新芽”で
柔らかい葉になってきます。新芽は、暑さに弱く、
葉が散りやすくなり、持ちが悪くなりがちです。
榊を少しでも、美しく長持ちさせるためのポイントをまとめましたので、ご参考になさってください!
①榊のお水はできる限り毎日変えてあげてください
②水替えの際、榊のくきのヌメリは、
手で洗いながら流してください
③お水を吸い上げやすくするため、
毎日切り口を切ってあげてください
④全体を軽く水で洗いながら、
枯れた葉っぱなどは取り除いてください
⑤榊の花瓶の中に備え付けの
フレッシュキープフラワーを入れて、
初回だけでもしっかりお水を吸い上げさせてください
今日、後継者不足、榊自体の減少などから
生産者が減少。
国産の榊の入荷が非常に難しくなってきています。
当店はすべて国産を取り扱っておりますが、
不足しがちとなりますので、
夏場はどうしても
少しでもお客様に長く美しい榊をお供えして頂きたいとおもい、
お手入れのポイントをまとめてみました。
是非お試しくださいね。